イタリアに行くひと手を挙げて~!
イタリアにいくなら、私は朝活をおすすめします♪
実際にイタリアに行って、朝活がGOODだなあと思ったので今回は私がイタリアで朝活を勧める理由を紹介します!
イタリアで朝活をしよう♪なぜ朝活をするといいの?
1、バールの文化があるから
2、博物館や遺跡、観光名所が夕暮れとともに閉まるから
3、観光客を避けられるから
4、スリや詐欺師まがいの輩も少ないから
バールで朝活
イタリアといえばバール。
イタリアのバール文化はどんな企業も入り込めないほど、イタリア人の憩いの文化です。
イタリア人の生活の一部であるバールは、外にでればいたるところにあります。
「バールどこですか?」なんて聞いた日には鼻で笑われるほど。それだけ根強くイタリア人から愛されているのです。
そんなバールはイタリアの朝を象徴しています。
バールに行くと会社前のサラリーマンから犬の散歩ついでのマダム、朝散歩中のおじいちゃんまで、たくさんの人がエスプレッソやコーヒーを楽しんでいます。
バールとは日本で言うとカフェのようなもの。
お客さんの好みに合わせて200種類以上の飲み物をつくれるそうですよ!
そんなバールの文化があるイタリアの朝は早く、朝からバールはにぎわっています。
ぜひ朝活をしてバールを朝から楽しんでみましょう。イタリア人の仲間入りです~♪
博物館や遺跡、観光名所は早めに行くのが吉
たとえば、コロッセオ。
たとえば、カラカラ帝のカラカラ浴場。
フィレンツェの有名な美術館も。
最終入館はそんなに遅くはありません。
特に野外の施設は「夕暮れ時」に閉館となるため、その30分前くらいには最終入館となります。冬だと遅くても16時くらい。
美術館なども16:30最終入場とかが多いです。お気をつけて。
こういう観光名所は早めにいくのに限るのですが、もし朝活をしていれば早く行動できて閉館時間を気にすることなく回りたいところを回れます。
朝10時から行動スタートと、朝7時から行動スタートでは、時間の有効活用度合いが全然違いますね。もし少ない日数でいろいろなところを回りたいのであれば、朝活も試してみては、、、?
朝は観光客が少ないです
イタリアの観光地の混雑は現地の人だけではなく、それはほとんど観光客から成り立っています。
ひとつの観光施設を見ようにも、まずはチケットに並んで、そのあとに入館に並んで…となります。
せっかく立てたプランもくるってきてしまいますね。
また、イタリアの街並みをフォトジェニックな写真に写したくても、カメラスポットにはたくさんの人、人、人…。たくさんの人が入り込んでなかなか撮れません。
朝活であればまず観光スポットにそこまで人はいないし、好きなだけ写真は撮り放題。
そして観光名所にも朝イチで入れるしGOOOOOOOD。なのです。
私もローマにいたときは率先して朝活をしていました。
朝7時くらいにスペイン坂に行くと、ほとんど人はいなくて、あのオードリーヘップバーンがローマの休日で腰を掛けたところも占領し放題だったし、スペイン坂のフォトジェニックな写真、撮りまくりました。
もし観光客を避けたいな~とお思いのあなた、おためしあれ!^^
スリや詐欺師まがいの人たちも避けられます
実はこれも大きいメリット。
スリや詐欺師は観光客が多いところに観光客が集まる時間に集まってきます。
彼らももちろん人間なので24時間ずっとその場所にいるわけではなく、ちゃんと寝ているのですね。
ということで、朝活をするとスリや詐欺師まがいの人たちは少ないです。(※少ないというだけでいないわけではないので、警戒は常にしておいたほうがいいです!)
ちなみに朝活でスペイン坂に行ったときは観光客もいなかったので、スリや詐欺師まがいの人も全然見当たらなかったです。「見当たらない」というほど見回せたということはそれだけ人が少なかった、ということですね。
近づこうもんならすぐにばれるくらい、私たちの周りには誰もいませんでした。
これぞ朝活のメリット!!
朝活時間の目安は?
朝の7時くらいが目安かなと思います。朝の7時前後に宿をでれば比較的楽しめますよ。
ただ、あまり朝が早すぎると逆に危険ですし、朝7時は場所によってはまだ空いていないこともあります。
私の場合、朝から行きたいカフェがあったり、スペイン坂やトレビの泉などは昼夜関係なく訪れることができる場所だったので、思い思いの時間を過ごせました!
朝活をする場合は、少し下調べをしてから行くといいと思います。
最後にひとこと
あなたのローマの休日ならぬローマの朝活、ENJOY!です(ローマに限らず)。