今年の目標はこれにしよう!と決めたのに気づいたらもう半年が過ぎ、、
目標は設定しているのにいつも達成できない、、
目標を立てても3日坊主で全然続かない!
そんなことはありませんか?
この一年、半年、なんだったんだろうと自分を責める前にまず、目標の立て方と立てた後の行動を見直してみましょう。
きっと成長はしているはず。
でも目標があいまいだったり振り返りや見直しがないと気づいたら目標を忘れてしまいます。
この記事では、目標設定のコツや目標を立てた後にどう過ごすかを紹介します。
私も3日坊主ですが、このやりかたで目標を常に意識して成長を実感しながら日々を過ごせるようになりました。
こんな方向けに書いています✍
- 目標設定したことなくて成長したいしとりあえず何か参考になるものを探している方
- 毎日が適当に過ぎててなんとなくやばい!と感じている方
- 目標設定はするけど立てた目標をいつも忘れちゃう方、三日坊主で続かない方
- 目標設定はするけど高い目標で挫折しちゃう方
- 目標を良く設定するけど他のバージョンも見てみたい方
※注 目標設定やその目標を立てた後の過ごし方には、正解はありません。
今回紹介する目標に対しての記事は、一つのやり方です。
これを読んでいるあなたにもそれがあっているとは限りませんが、これをもとに自分に合った目標設定の方法、達成の仕方が見つかることを願って書きました。
この記事は自分に合った目標設定の仕方や達成の仕方を見つけるための参考材料にしていただければと思います!
目標を立てる
ステップ1:1年の大きなテーマを決めよう
まずは1年の大きなテーマを決めましょう。
1年のテーマとは、2月に叙々苑に行く!などというピンポイントなものではなく、1年を通してどんな風になりたいのかを決めます。
もちろん年の途中で立ててもOK。
今日からいつまでと期限を決めて、テーマを決めてみましょう♪
1年のテーマを決める際のポイント
- この1年でどんな風になりたいのかを決める
- そのなりたい像でも良し、目指しているビックイベントを意識してそれを取得する!などでも良し
- 具体的な目標は1か月の目標で立てるので、なるべく行動や性格的なものにするとよい
例)「積極的に行動する!」「たくさんの人に会う」「聞き上手になる」「司法試験に受かる」「松嶋菜々子のような品格を少しでも身に着ける」などなどなんでもオッケーです!
ちなみに私の過去の目標はこんな感じです
2016年の目標:篠原涼子に少しでも近づく(追っかけをするという意味ではなく、篠原さんのような女性を目指すという意味です)
2017年の目標:①アグレッシブ、②「良い子」からの卒業
2018年の目標:謙虚に過ごす
なりたい自分をイメージして妄想してこんな風になりたいな、もしくはここの所弱いからこの1年は心がけるぞ!など。
今の自分に合っている無理のないテーマにしましょう。
ステップ2:1か月ごとに目標を立てよう
1年のテーマが決まったら、それとは別に毎月目標を立てていきます!
この目標は1年の最初に一気に決めるのではなく、その月のはじめ、もしくは前の月の終わりに次の月の目標を決めます。
この毎月の目標は立てるときに注意が必要なので下記をご参照ください!
1か月ごとに目標を立てる際のポイント
- なるべく具体的に
- なるべく達成できるものを
- 一つでなくいくつか
- 頭だけで考えるのではなく紙やデータに残す
例えば、私は下記のように目標を立てています。
【2018/5の目標】
①ブログの記事10つ
②バイトエリアの探索と情報収集
③FB投稿2つ
④フォロワー50人超える
⑤インターンの活動のスタート
⑥スペイン語学習スタート
⑦体力づくりスタートあと8ヶ月!
今月のテーマは「キックオフ」です。— いくみ@9ヶ月の挑戦中 (@1kdt_1) 2018年5月2日
【2018/6の目標】
①アドセンス通過からの1円以上の収益
②スペイン語Unidad20まで
③英語(アメリカの予習とバイトで5組と長めの会話)
④アメリカの準備
⑤広島レモンの情報収集
⑥インターン本格始動
⑦水泳・ヨガ・習字開始あと7ヶ月!
今月のテーマは「夏に向けた助走」です。— いくみ@9ヶ月の挑戦中 (@1kdt_1) 2018年6月2日
※私の場合は自分を鼓舞するために毎月テンションの上がるテーマを決めていますが、これはやらなくていいと思います。笑
~1年のテーマと1か月ごとの目標をそれぞれ設定する理由~
1年のテーマだけだと成長を実感しにくく意識が弱くなってしまうからです。
また、1か月ごとの目標のみだと、目の前のことに追われてしまい、将来的に自分がどうなりたいのか、どんな仕事をしたいのかという自分の客観的な視点が損なわれてしまうからです。
1年のテーマと1か月ごとの目標は必ずしも関連させたものでなくても大丈夫ですが、1か月の目標を立てるたびにご自分の1年のテーマを意識すると、より1年のテーマに向かった目標を設定できます。
目標を立てた後にすること
そしてこちらで紹介する目標の設定は立てて終わりではもちろんございません。
どちらかというとステップ1、2の目標設定よりも今から述べる「目標立てた後にすること」のほうが重要です。
ステップ3~6までまだありますのでもう少々お付き合いください!
ステップ3:目標を見えるところに貼る
これは本当に大切です。
1年の目標は自分の身に沁みこむまで、
1か月の目標は具体的すぎて忘れやすいのですぐ見えるところに貼りましょう。
トイレでも良し、デスクでも良し、携帯でも良し。PCのデスクトップでも良し。メールの下書きでも良し。クローゼットの扉の裏でも良し。
私は1年の目標は1月に設定するので、最初の1月2月に意識していると覚えるので特に貼りません。しかし1か月の目標は5~10つくらいあるので常に見えるようTwitterの「固定されたツイート」にして毎日眺められるようにしています。
毎日使うもの、毎日眺めるものの近くに貼り付けるとよいでしょう!
目標を設定しても設定して終わってしまう場合の大半は、どんな目標を設定したのかを忘れてしまうことが原因にあります。
どんな目標を自分が設定したのかを確認できるよう、残して置いたり身近に持っておいたりすることが大切です!
ステップ4:1か月ごとの目標の振り返りをする
これはその月が終わるタイミング出するのがベスト。
目標達成度合いや、できたところ、できなかったところは、次の月の目標設定のベースにもなるからです。
ステップ3と同様、これも本当に大切です。
語学勉強には復習が大切と言われていますが、目標を立てた後も振り返りはとーーーーっても大切です。
なぜなら、この「振り返り」こそが、自分が過去の自分からどれだけ成長したのかを知るきっかけになるから。
「たぶんできたかも」「あーたぶんほとんどできなかったや」ではなく、項目ごとに振り返りをする必要があるのです。
1か月ごとの目標に対しての振り返りは、その目標ごとにできたできないもう少しを通知表のように記すとわかりやすいですよ!
紙やデータに書いた1か月ごとの目標の横に○×△などで記してみましょう。
例えばこんな感じ。
【2018/5の目標】振り返り
①記事10つ→◎
②バイトエリアの探索と情報収集→◯
③FB投稿2つ→◯
④フォロワー50人超える→△
⑤インターンの活動のスタート→◯
⑥スペイン語学習スタート→〇
⑦体力づくりスタート→〇あっという間の5月だけど整理してみると案外いろいろ始められました。GOOD。
— いくみ@9ヶ月の挑戦中 (@1kdt_1) 2018年6月2日
【2018/6の目標】振り返り
①アドセンス→×
②スペイン語→△12まで
③英語→△いくつかの会話
④アメリカ→○
⑤広島レモン→△別の情報get
⑥インターン→×
⑦水泳ヨガ習字→ヨガのみ10日寝込んでたとはいえなかなかの不達成具合!笑
ただ6月は色んな人に会えて探していたものを見つけられました!— いくみ@9ヶ月の挑戦中 (@1kdt_1) 2018年6月30日
1か月ごとの目標の振り返りをして次の月の目標を設定する、そんなルーティンにしていきましょう!
ステップ5:必要であれば途中で目標を変える
目標を設定したらその目標を達成するまでその目標は変えないほうがいいと考えられがちです。
しかしながら、必要であれば途中で目標を変えましょう。
目標が変わるというのは前設定した目標を達成できないからではなく、自分が変わってきた証拠。
変化した自分にふさわしい新たな目標を設定していいのです。
一度決めたら最後まで貫き通すことは大切ですが、「なりたい自分になる」ためにとる手段はひとつではありません。
「なりたい自分になる」ために、目標を変えることが好ましいのであればそれは柔軟に変えていきましょう!
私自身、目標を設定したらその目標は達成するまで変えない派でした。
でも必要であれば目標は途中で変えることが好ましいという考えに今はなっています。
これまでの人生では多くは目標を変えないで過ごすことができましたが、現在自分がどんな風になりたいのかがまだこれと定まっていません。
そんな状態で目標を設定すると、その目標のうちの一つを達成した自分は、前の目標を設定した自分とは1歩前進している自分なので、新に目標とするものが変わってくることに改めて気が付きました。
設定した目標を貫き通すストイックさも大切かもしれませんが、なりたい自分に向かって必要に応じて目標設定を変更できる柔軟さはそれの何倍も大切なのですね。
ステップ6:1年の最後に振り返りをする
どのレベルまで振り返るかは自由です。
ひとつひとつの目標の振り返りをしなくても大丈夫ですが、最低でも1年の大きなテーマに近づけたかな、達成できたかな、という点については考える時間を割きましょう。
もしできたら1か月ごとの振り返りの部分をサラッと見返すのもGOOD。
1か月ごとの振り返りメモを見ながら1年の最後に振り返りを行うことで、
自分が1年間でどれだけ成長したのか、どれだけのものができるようになったのかが「見える化」されます。
例えば、日記などを書いていなくても1か月ごとの振り返りのメモが残っていればその年にどんなことを目指してどんなことをしてきたのかがわかります。
毎月ごとの振り返りのタイミングや1年の振り返りのタイミングでは、
ぜひいっぱい成長した自分を褒めてあげてくださいね!
最後におさらい
- 1年のテーマを決める
- 1か月ごとに目標を設定する
- 目標を見えるところに貼る
- 1か月ごとに振り返りをする
- 必要であれば途中で目標を変える
- 1年の最後に振り返りをする
一緒に頑張りましょう!