大学生時代、３週間ロンドンで短期留学をしました。
私が留学先をロンドンに選んだ理由、それは３つあります。
1、 単純に、ロンドンにいってみたかったから
日本の学生の留学先として有名なのは
・カナダ
・オーストラリア
・アメリカ
・フィリピン
などですが、
ヨーロッパというものに漠然としたあこがれをもっていて、
単純に行きたい！と思いました。
ロンドンを選んだ理由の３０パーセントがこれです。
他の国にはあまり興味がなかったので、あんまりほかの人の意見は聞いていなかったです。
２、英語を使いたかった、日本語を使いたくなかった
留学をするにあたり、留学経験者の話をいくつか聞きました。
その結果バンクーバーやアメリカは確かにとても人気であるのですが、
人気であるぶん日本人が多く、とてつもなく英語を勉強したい人には不向きだということでした。
帰国した後話を聞くと、確かに現地で日本人と友達になって一緒に旅行をして、
留学というより友達作って旅行した感じという感想がたくさんありました。
（その中で日本語を使うのが本当に嫌だったので日本人との接点を一切絶った！という強者もいましたが）
もちろんその楽しみ方もありだと思うのですが、
私は英語のコンプレックスがあった分、どうしても英語を集中的に勉強できる環境を欲していました。
英語圏の中で比較的イギリスの各都市は日本人が少ないと聞き、そこに狙いを定めました。
ロンドンを選んだ理由の６０パーセントがこれです。
３、たくさんの国の友達と交流ができる
オーストラリアやカナダは日本人や韓国人が選ぶことが多く、
せっかくいくならたくさんの国の人たちが集まっている環境で勉強がしたいと考えました。
ロンドンは英語を第一言語としない国からたくさんの留学生が来ていました。
特にヨーロッパ各国が目立ちました。
日本人がオーストラリアを選ぶようにヨーロピアンはロンドンを選ぶんだなあと、
距離的理由を考えれば納得ですね。
ロンドンを選んだ理由の１０パーセントはこれなのですが、結果的に予想以上の収穫でした。
クラスにいたメンバーの出身国は
スイス
イタリア
フランス
トルコ
ロシア
ブラジル
韓国
中国
リヒテンシュタイン
といったところですね。
1クラスの人数は10人～15人なので必然的にたくさんの国の友達ができました。
同時にたくさんの国訛りの英語を聞きました。
国によって訛り方が全然違って、とってもいい勉強になりました。面白かったです！
ロンドンを選ぶうえでの注意
・情報がほかの国に比べて少し少ない
・ポンドが為替によって高いのと、全体的に物価が高い
・カナダやオーストラリアよりは自然が少ない気がする
こんな感じですね。
ロンドンを選ぶとき、オーストラリアやカナダ、アメリカに比べると情報量も少なくて、体験談も少なくて、という問題はありました。
私は特に気にはしなかったのですが、人によっては大変に感じるかも。
結構お金を使いました。途中で物価の高さに気が付いて節約したけれどだいぶお金を使いました。
あと、ロンドンは都市なのでカナダやオーストラリアに行ってきた友人の話と比較すると自然は少ないと思います。
ロンドンを選んでよかった
ロンドンを選んでよかったと心から思っています。
上に書いた理由でロンドンに行きましたが、
１、純粋にロンドンが好きになり
２、日本人が少なかったのでしっかり英語を勉強でき、
３、たくさんの国の仲間たちと交流ができました
出発前の読みはあたりました！
ロンドンの魅力についてはほかの記事でも書くので、ぜひ気になったらそれも読んでみてください。
最後にひとこと
でも他の国も魅力的！好きな国に行こう！！
