こんにちは。
2018年の5月からブログを開始して1年が経ちました。
ブログの記事数はいつの間にか100記事を超えました、びっくり。
100なんて遠い遠い先の話と思っていたし、自分が100記事書き上げられるとも思っていなかったので、びっくりでもありますがうれしいです。
今は100記事達成の感傷に浸る間もなく青年海外協力隊の活動が始まり、一息はあまりつけず。
でも心の中で100記事書いたんだ――✨とガッツポーズしている状況。
ゆっくり振り返りを行うにはもう少しここの生活の慣れと心の余裕が必要そうです。
とりあえず100記事を超えた喜びと、「ブログのある生活」をして今思うこと。
1年書き続けて今思うこと
ブログを1年書き続けたこと、それは自分史の中では初めての出来事です。
自分で1から何かを創れたこと、そしてそれを続けられたこと。
正直ゼロから何かを創ることは難しかったです。誰かに教わることも難しく、相談することも難しく、一人は孤独でした。知り合いにも誰にも言っていませんでした。
でもTwitterには仲間や先輩がいて、参考にさせてもらうこともありました。一つもコネクションのない中で一人で模索して、必要であればTwitterから情報を集める。そのやり方も正しいかはわからない。
ただたまに参考になりますって言ってくれる人がいたり。読んでるよ!って言ってくれる人がいたり。文章読みやすい!って言ってくれる人がいたり。そういう人の存在が、私にとって励みになっていました。
「ブログのある生活」。
それは
自分が自由に何かを発信できる場所
たくさんの情報や自分の気持ちを整理する場所
それらをアウトプットする場所
それらが当たり前にある生活でした。
今でもブログや他のSNSなどでの情報発信は試行錯誤。
誰かに見られることを意識するのであれば、本当はゆっくり振り返ったりしてリライトをしたり一つ一つの記事に時間を割いたりもしたい。
SNSの使い方ももう少し考えたりそこにブログをどう関わらせるのかも大事なのかもしれないけれども、今はどちらかというととりあえず書いたりなど手を動かしながら進めてみています。
思い返してみると…
最初はどんな風に書いたらいいかわからなくて
1つの記事にたっくさんの時間を割いて、それでも満足できなくて、完成度の高い記事がつくれるまで温めていたりだとか、人のためになるような記事を!と思って手が止まることもありました。
今は120記事あって、その種類も内容も書き方もまちまち。ブランディング化なんて全然されていない。でも自分が思ったことを自由に発信できる。
今ではブログを書いている時間はとても楽しくて心が落ち着く。
はじめたときにはいつまで続くかもわからなかった。
3日坊主の私を自分では全然信じていなかった。
始めて2か月くらいが一番辛くて、何を書いたらいいかわからなかったし、自分の記事なんて誰が見るんだろうって思っていた。
いつのまにかそれから1年近く経っていて、ブログが自分のものになってきている。
それはとっても不思議なんだけれども、日々の積み重ねがこういう風に今の自分を楽にしてくれるんだなと思います。
今の自分にとってのブログの存在感
ブログを書くことは最初悩みました。どこまで自分のことを開示すればいいのかわからなかったし、自分にはこれといった専門性もない。特化ブログはきっと書けない。
でも今は自分にとってとても強い味方です。
大体の記事が2000~3000字。120記事くらいあるので、全部で30万字を超える。
びっくり、私が書いた卒業論文8個分くらい?!そんなに書いたんだなーー。
自分のブログにある文字の一つ一つが今の自分を応援してくれているように感じる。
協力隊の生活で心細くなっても、この1年書き続けたブログが背中を押してくれる。
ブログを書いていると、青年海外協力隊の訓練が始まるまでに積み重ねたいろんな思いだったり経験だったり焦りだったり、そういった1年間が思い出される。
協力隊の生活で辛く感じることがあっても、「この生活を待ちわびて一緒に目指してきたんでしょ?待ちに待っていた協力隊の活動なんでしょ?」ってブログに言われている気がする。
その存在感てすっごく大きくって。
確かに私のブログははたからみたらぐちゃぐちゃで、統一感がなくて、ブランディングはできていない。でもその一つ一つの記事に歴史があって背景があって自分のその時の精一杯が詰まっている。
本当にブログを書き続けてよかったなと思います。
誰かのためではなくてまずは自分のために、それは良かったと思う。
誰かのためになるのならそんなにうれしいことはないけれども
もし誰かのためにならなかったとしても、自分のためにブログを書く意味があると思う。
書いていて良かったです。これからも書き続けようと思います。
私のブログよ、今日までありがとう。これからもよろしくね!