大学生時代、3週間ロンドンで短期留学をしました。
今回はそもそもどうして語学留学をしようとおもったのか、
語学留学のメリット・デメリットを留学体験をもとに書きます♪
海外で語学留学をした理由
と考え留学をしようと高校生のときに思いました。
留学をするメリット
メリットばかりだと思いますが、改めて書きましょう。
- 語学が学べる(日本人が少ない環境なので、日本にいるより語学を学ぶ環境は整っています)
- 友達ができる。日本人だけでなく、海外に友達ができる。
- その国の文化を学べる。その国のおいしいものを食べられる。(旅行できる。)
- 一人で新しい環境にいくという経験値を得られる
- とにかく楽しい
- 日本だけがすべてでないことを学べる
- 様々な価値観に触れられる
留学をするデメリット
- お金がかかる
- 時間が必要
留学をするデメリットはといえば、つまりお金と時間がかかるということです。
反対に言えば、お金と時間さえどうにかなるなら行かない理由がないのです。
高校生の時から、行かない理由なんてないことくらいわかっていました。
どうしても留学がしたかった。
いろんな文化に触れたいというわくわくを止めることができなかった。
留学をするための時間はあったのですが、お金がなかったので長期留学はだめでした。(´;ω;`)
予算に見合った形として、短期留学をすることにしました。
長期留学をするか短期留学をするか、私自身悩んだので、記事にしています
「日本にいて勉強できないのに英語話せるようになりたいから海外に行くなんて、甘い」という言葉に異議あり!!!!
ロンドンの短期留学、とっても楽しかったです。
辛いことも楽しいこともありましたが(お金もたくさんかかりましたが)、行って後悔はしていません。
よく日本で勉強できないのに英語話せるようになりたいから海外に行くなんて、甘いよ。
という人がいます。
私はそうは思いません。
むしろ、勉強できないからこそ日本を飛び出て海外に行く必要がある。
その決断をすること自体を私はほめたたえたい。
確かに日本にいても勉強はできます。
私の周りにもたくさんの人が日本でしっかり力を付けていました。
でもみんながみんな日本にいて勉強できるわけじゃない。
朝起きて、
おはようと家族に言って、朝ごはんは家族と食べる。
学校に行ったらたくさんの友達や先生と日本語で話す。
通学途中、周りの会話はすべて日本語。
放課後、テレビをつけると日本語が流れている。
日本語、ばかりなのです。
私たちの周りには日本語があふれているのです。
だから、こういう環境を一時的に絶とうと海外に行くことは全然悪いことでないと思います。
正直、日本にいても勉強できるというのはもちろん間違っていないのですが、だからといって海外に行って勉強しちゃダメな理由こそありません!
人それぞれ、生きている環境があって、何かを始めるには環境を変える必要があるときもあるのですよね。
反対に言えば、日常の「日本語」をできる限り英語にできれば、海外に行かずとも英語の勉強はとても進むと思います(家族や友人に無理やり英語で話す、テレビはBCCかCNNなどの英語の内容のもの、通学途中はリスニングをするなど)。
日本にいたら英語を一切話せないかと言われたらもちろんそんなことはなくて、
日本じゃだめだから海外に行くなんて甘いかと言われたらもちろんそんなことはなくて、
自分の環境の中でどれだけ英語を勉強しようと工夫するかで、
その環境にいたら自分の英語は伸びにくいと判断するならその環境を発つという選択肢も◎!
グローバル化が進むにあたって自分自身、
やっぱり語学ってどこかで必要だなと思うことがあったりするのですが、
日本は語学を勉強できる環境ってすごく限られていると思います。
だから日本にいても海外にいても、一生懸命他の言語を勉強する人は素敵だと思います。
日本語が通じない環境に身を置きたいと、もしあなたが留学を決めたなら、私は全力で応援します!頑張ってください!
ちなみに留学ではどんな感じだったのか、どんな感じで留学に参加するのか、ほかの記事で書いていきたいと思います。