伝えたいことを伝えられないもどかしさ。
私は正直に言って、たくさんの人と同時に深い話をするのが苦手です。
だから、ひとりひとりと良好な関係を築いていきたい派です。
でも、たまに多くの人の前で自分の価値観や考えを短時間で求められることがあります。
あなたにはこの話ちゃんと話したいのに、他の人もいる場所でそんなに語れない、、
そんなもどかしさを感じることもたくさん。
結局聞いてくれた相手に対してと、そこに居合わせるひとに対して答えを用意してしまい、なおかつ時間も短いのでそんな確かなことも言えず、ともやもや。
言葉って怖くて、ひとこと発された瞬間にそれが独り歩きしてしまいます。
だから、ひとつひとつの言葉を大切に発したいのですが、
「合格点」「模範解答」を出すことをよしとされてきた社会で育った私は、
周りの目を気にして、もしくは周囲が「私に行ってほしいコメント」を用意して、答えてしまいます。
本当はそういうことをいいたいんじゃないのに、、。
自分の気持ちや思い、考え方や価値観を、人に伝えること。そして伝わること。
簡単そうに見えて難しいです。
尺とか気にせずに自分の思いを思う存分目の前にいる相手に伝えらえればいいのに、いつも気にするのは、そんな話を聞いて周囲はどう思うのだろうか、なんて言ったらこの場所はもりあがるのだろうか、自分の話なんぞにつきあわせたくない、、。時間をかけずに伝えよう。と、そんなことを気にしてしまう自分のキャパシティに悲しくなる日々。
ちょっと話はそれますが、(笑)
「尺」については、この前
といったら
と言われて自分の会話への神経の使い方に辟易しました。(´;ω;`)
ということで、このあとの目標の一つに
「伝えたいことを伝え、それが相手に伝わること」を入れたいです。
そしてその反対で
「相手が伝えたいことを伝えてもらい、それが自分に伝わること」も。
相手の話を折ったり、勝手に解釈したりしていないかな?
そんな感じで「傾聴」を意識して人とのコミュニケーションを取れたらいいなと思います。